トラブルを抱える子供たち

お子様にこんな様子はありませんか。

♣ こだわりが強く、友達とのトラブルが多い

♣ 気が散りやすく、落ち着きがない

♣ 不器用で何をするにも時間がかかる

♣ 文字がきちんと書けない

     文章を読むのが苦手

  ♣ 算数だけがなぜかできない、など

 このような症状は発達障害の特徴で、その行動が強く表れ、医師による診断をうけるとASDやADHD、限局性学習障害のような診断名が下されます。しかし程度の差こそあれ、このような様子はどのような子にも多かれ少なかれ見られるものです。

大切なことは、お子様が成長して大人になり一人立ちするまで、人との無用なトラブルをできるだけ避け、自分に自信をもって学校や、やがては社会の中で生きていくためのスキルを身に着けることです。周囲の環境や社会の中で必要なルールを守りながら、お子様の優れた才能はできる限り伸ばし、直すべきところは努力し、今より少しでも良くなるように努めることです。

 

ムー・インターナショナル・スクールでは、そのようなお子様に、学習(アカデミック)、運動(モーター)、社会性(ソーシャル)、適切な意思疎通(コミュニケーション)の4つのスキルを身につけてもらうよう支援したいと考えています。

 

平均的な同年代のお子さんよりも発達が遅れている点について、学習面では国語や算数の苦手解消支援に加え、学習障害のお子様の苦手となる場合が多いとされる英語学習を取り入れ、学習のつまずきを少しでもなくし、自信が持てるようサポートします。

 

運動面では投げるや跳ぶなどの苦手な動き、身体部位の協調運動、目や手などの微細運動、スキップや縄跳びなどの構成行為がスムーズにできるよう支援します。

 

また、他の利用者との集団活動やイベントを通じて自分の役割を認識し、ルールや順番を守ることの大切さを学び、自分や他者の感情を理解し、共感できる社会性を身に着ける訓練を行います。

 

さらに、自己認識や他者認知の力を高め、自分の意思や言いたいことを適切に伝え、人の考えを的確につかみ理解するコミュニケーション力を少しでもつけてもらうようなプログラムをご用意しています。